我欲するこんなアプリ2
以前、「こんなツール欲しいなぁ」的な感覚でこの日記を書いたところ、なんと全て実現してしまいました。
- レジストリ値の変更を監視できるツール=RegCondExec (392様)
- 超軽量ランチャ=SimpleMenu (392様)
- ポップアップメッセージ=IfMsg (mee_chang様)
※392様はサイトをお持ちでないのでW-ZERO3 ツールMEMOの紹介記事へのリンクです。
作者の皆様、本当にありがとうございます。
そこで調子に乗って第2段!(ぉぃ DORは今、こんなツールが欲しいのです。
CondExecが今度はレジストリにも対応!
その名もRegCondExecですよ!
以前、この日記で書いたアプリがついに実現しました!ほんと作者の392様には足を向けて寝れません。
これでレジストリ値調べていろいろなマクロ作れるぞ〜。
(追記)
とりあえずいろいろと研究を始めました。
ctrlswapminiがes Ver1.50に暫定対応!
あまりに嬉しかったんでタイトルもそのままで書いちゃいますよヒャッホー!
概略は作者の小笠原さんのページ、詳細は相沢かえでさんのこの記事をご覧ください。
#というか自分で書けるほど検証してないのです(^^;
最近は不具合もなくバージョンアップも落ち着いており、毎日サイトを覗いてはちょっとだけ寂しい思いをしてたのですがw Ver1.50で不具合が発生してから1週間も経たないうちの修正!おみごと!! 本当に頭が下がります。
で、最近のDORのctrlswapmini利用状況ですが、キーマップの改良を進めています。かな=「かえでさんのキーマップ」+「英字=ニコタッチ」をベースに考えてるんですが、記号入力をどう当てはめるかに悩んでてちっとも進まず・・・何か良い方法はないもんですかねぇ・・・・
半自動ATOK一括登録マクロ〜Ver0.10
ということでようやく完成しました。最新版の詳細は↓からどうぞ。
http://www21.atwiki.jp/dor-bug/?page=%E5%8D%8A%E8%87%AA%E5%8B%95ATOK%E5%8D%98%E8%AA%9E%E4%B8%80%E6%8B%AC%E7%99%BB%E9%8C%B2%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD
以前のVer0.01に比べると、実行速度は倍以上、利用ツール数も半分以下になりました。これはとにかくCondExecのおかげです。
- syncオプションによって速度が最適化できた
- execにクリップボードの内容を指定できるので、他ツールが不要になった
- カレントウィンドウを監視して処理をループさせることで中断も容易
本当に便利なツールをありがとうございます。
ということで、これからもブログ、wikiともちまちま更新していく所存ですので、皆様どうぞよろしくお願いします。
バージョンアップ未遂事件
W-ZERO3[es]の新ファームVer1.50aキターッ!
で、早速インストールしようと思ったんですが・・・ん?本体メモリを22MB空けろって・・・22MB!?
もともと64MBしかないメモリの22MBがどれだけ大きいか分かってるんですかね?マイドキュメントを全部miniSDに移してもまだ足りないんですけど?
ってことで、ATOKマクロも一段落つきましたし、ちょうどいい機会なんでフォーマットすることにします・・・はぁ。
マクロ作りの一歩手前(3)
いろいろ検討した結果、SimpleMenuよりもRunClip使うほうが効率良さそうです。
もともとループ中断は「SimpleMenuが表示された際にキー入力してメニュー位置をずらす」にしようと思ってたんですが、「単語登録画面に待ち時間を作ってその際にカーソルを1つずらす」で対応できることに気づきました。
使用するツール数も変わらないし、とりあえずこれで先に進めることにします。
すると、ループ全容はこんな感じになります。(sleepの調整どころか実機検証すらしてませんが)
[ATOK_DIC_LOOP_A] class=BOOKWIN title=Excel Mobile check=both trigger=active timeout=10000 exec=sync \Program Files\KeyInputEmulator\KeyInputEmulator.exe|Right Ctrl+C <SLEEP:200> Right Ctrl+C <SLEEP:200> Ctrl+Left Ctrl+C <SLEEP:200> Down Ctrl+7 exec=\Program Files\CondExec\CondExec.exe|-section=ATOK_DIC_LOOP_B [ATOK_DIC_LOOP_B] class=Dialog title=単語登録 check=both trigger=active timeout=10000 exec=sync \Program Files\KeyInputEmulator\KeyInputEmulator.exe|Tab Ctrl+B <SLEEP:200> 2 <SLEEP:500> Tab Ctrl+B <SLEEP:200> 3 <SLEEP:500> exec=\Program Files\RunClip\RunClip.exe|\Program Files\KeyInputEmulator\KeyInputEmulator.exe exec=sleep 1000 exec=sync \Program Files\KeyInputEmulator\KeyInputEmulator.exe|Tab Enter exec=\Program Files\CondExec\CondExec.exe|-section=ATOK_DIC_LOOP_A
ただ、問題はRunClipが既にアップローダーから流れてしまっていること。手持ちのファイルをアップしていいものかどうか・・・
そして理想は、CondExecでのアプリ実行時に%%CLIPBOARD%%が使えることなんですが・・・使用するツール数も減らせるし、syncオプションを使って処理タイミングも最適化できるし、良いこと尽くめなのです。同じく392様作のSimpleMenuには実装されている機能なので、今後のバージョンアップに期待です。(と、ここでこっそり書いておきますw)
マクロ作りの一歩手前(2)
ということでATOK単語登録マクロ改の続き。
単語登録時に入力する情報は、1つの単語につき、
- 単語
- 読み
- 品詞(リスト選択)
の3つです。
この情報を1つずつ読み込んで反映していくより、3つの情報を先に読み込んでおきまとめて反映するほうが効率的です。
ポイントになるのは「リストから選択する」のと「情報をまとめて反映する」です。
前者は昨日検討したSimpleMenuとKeyInputEmulatorで実現します。
で、後者ですが前回はExcelからクリップボードにコピーし、それをCQのクリップボード履歴で順番に貼り付けていきました。これをもっと高速化できないか。
CQでクリップボード履歴を貼り付ける際は履歴が表示されるので、これを表示しないで実現する方法があればより高速化できそうです。
目をつけたのはクリップボード履歴をテキストファイルに保存できるHKLaunch。SimpleMenuのテキスト貼り付け機能使えば実現できそうな予感がします。
早速試してみたんですが・・・Excelから文字列をコピーすると末尾に改行が入っちゃうんですね。HKLaunchでは改行を「\n」として保存するようで、テキスト貼り付け「\n」が入ってしまい断念。ということでそのままCQを利用することにします。
これで残すはループ処理の最適化と脱出方法の検討ですね。