マクロのお供にExecシリーズ

マクロを作るうえで必要不可欠なももたろ様のExecシリーズが、立て続けにバージョンアップしたうえに、新ツールまで登場しました! ということで4本まとめてどうぞ!

ExecMulti Ver0.30

複数アプリを起動して実行するツールExecMultiに、起動したアプリの終了を待ってから次のアプリを起動する機能が追加されました!
今までのマクロではアプリが終了するまでの時間+αを適当に指定してsleepしてたために、

  • アプリの終了前に次の処理を行って失敗してしまうことがある
  • 待機時間を長くし過ぎると実行速度が低下して効率が悪い

という問題がありました。今までもCondExecを併用して解決できたのですが、手軽さや速さでは今回の機能が上回っています。

ExecIf Ver0.12

アプリの起動状況に応じてアプリを起動しわけるツールExecIfが、同時に複数起動できるようになりました!
先日ExecMultiを改良していただいたのですが、これをExecIfにも反映した形になります。

ExecIfで判断後、ExecMultiを起動すれば対応できてたのですが、やっぱExecIfだけで対応できると楽ですね。

ExecLP Ver0.10

縦画面/横画面に応じてアプリを起動しわけるツールExecLPがリリースされました!
ボタン等に割り当てて使うのが主目的と思われますが、マクロでも

  • 無限ループを終了するためのトリガーとして使う
    • 縦画面の間は無限ループして、横画面になったら終了
  • 縦/横画面でMTAPのタップ位置を変更する

といった活用ができそうです。

ExecSelect Ver0.12

コマンドラインパラメータをそのまま引き渡す、メニュー型ランチャExecSelectにメニュー表示位置を指定する機能が追加されました!
以前ちょろっと書いたアイデアを採用していただきました、恐縮です(^^;
これはマクロ内で使うというよりも、複数のマクロを起動しわけるために使うと便利ですね。


ますます充実しまくってきたW-ZERO3でのマクロ作り環境! DORは全力でExecシリーズを応援し続けます!!